忘れることにはきっと意味がある。

最近困ったことが増えてきました。
その困ったこととは、私が何度も同じことを話すということです。

妻はもう何度も聴いたと言って不機嫌になり、また言ってる、というのが口癖になっていることです。
私はいつも初めて話しているつもりなのです。
それを冷たくあしらわれるという気持ちになります。
でも思うのです。もしかしたら若年性の認知症の始まりかも知れないと不安になります。

いつもポケットに手帳を入れています。
大事なことは外しません。
それなのに会話となると別次元のようなのです。

確かにテレビに出てくる有名人の名前がぱっと出てこない時があるのです。
悔しいので、あ、い、う、え、お、と口に出していると、「ば」で止まるのです。
ああ、バカリズムだ!この方法は私の編み出した方法です。

五十代の半ばでこうですから、先が思いやられる感じがするのが本音なのですが、きっと工夫次第では改善されると信じています。
でも、毎日「もう聞いたよ」と冷たく言われ、「疲れるのよ」と言われると、新しい工夫が必要だと思うのです。
何となく悔しくて、不本意ながら、めげることもあるのです。